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東京大学先端科学技術研究センターが主催で2006年より開催されているDO-IT Japan 2017 夏季プログラムにて、本年もフォナックのロジャーの機材をお使いいただきました。

このプログラムは障害のある学生の進学と就労への移行支援を通じたリーダー養成プロジェクトとして、公募された何らかの障害をもつ学生がテクノロジーの活用で保障・授業/社会参加に広げるために実施されています。

今年のテーマは『障害のある若者の新しい働き方』でした。


 

 

 

 

 

フォナックのロジャー製品は、ロジャー タッチスクリーンマイク・パスアラウンドマイク・デジマスター・フォーカス を会場で活用いただきました。

一部のセミナーに参加させていただいた際に初めてロジャーを使ったという学生から「話し手の声がとても良く聞こえて、こんな便利な機械があることが知れてよかった。自分がこれからいろいろな場面で自分に必要な道具・支援を積極的に探すきっかけになった。」とのお話をしてくれました。

また、あるセミナーの中で「合理的配慮」と障害を持つ学生について、『合理的配慮』はもともと“Reasonable Accommodation”という多文化・異文化理解の文脈から始まったもの。だからこそ、「対話と提案の出来る障害を持つ若者」が今後、多様性を包括しなくてはならない社会変革のエンジンになってほしい。」という話題があがりました。

私たちフォナックが日々目指している、聞こえのバリアを感じない世界の実現にも、対話と提案の出来る聴覚障害を持つ人の存在がとても重要だと考えています。

ひとつずつ、少しずつですが、引き続き、製品やイベントなどいろいろな形でバリアを感じない世界の実現を目指して行きたいと思わせていただいたプログラムでした。

先日よりお知らせさせて頂いておりました、ロジャー等、補聴援助システムについて学ぶ会を、相模大野の ユニコムさがみはら で28日(土)に開催致しました。

お申込を頂いていた方全員がお越しくださり、当日直接ご来場いただけた方々もいらっしゃり、会場はお子様も沢山の和やかな雰囲気に包まれました。

実は、補聴援助システムであるロジャーを試して聞いていただくのは、賑やかな環境の方がより向いています。その聞こえやすさを、より実感して頂けるためです。今回の会場もお陰様でとても良い試聴環境になりました!

大人の皆様に着席形式で補聴援助システムの仕組みはもちろん、法律の役割などの説明を聞いていただいている後ろで、お子様たちにはフォナックの小児補聴器のキャラクター レオ君の塗り絵をしてもらったり、折り紙をしてもらったりしながら過ごしてもらいました。

 

 

 

 

ロジャーの試聴後、会の最後には直接ご不明な点がおありになる方や、ご質問がある方のお話をお伺いし、あっという間に閉会の時間となりました。

貴重なお休みの日に足をお運びくださったみなさま、楽しく塗り絵をしてお友達とお利口に過ごしてくれたお子様たち、本当にありがとうございました!

この回を開催するにあたり甚大なご協力を頂戴しました、北里大学耳鼻咽喉科・頭頚部外科の先生方にも改めまして心より御礼申し上げます。

 

実は今回のように実際に難聴をお持ちのお子様の聴こえの環境を体験していただき、補聴援助システムの有・無の状況がどれだけ聞こえかたの違いを生むのか、体感していただけるイベントは福岡・京都・岡山を経て4回目の開催でした。今後も全国各地で続けて参りたいと思います!

最近、講演やイベント会場などでもロジャーを活用頂くケースが増えてきました。

ロジャーの新しいマイクロホンと線音源スピーカーを使う際にちょっとしたコツがありますので紹介します。

 

【タッチスクリーンマイクの小グループモードに関して】ws0006

タッチスクリ―ンマイクは卓上に置くと小グループモードに切り替わり、マイクロホンの周囲約1.5m位までの範囲の複数の人の声を聞くことができます。

この時、一緒に使用している2台目以降のロジャーマイクロホンや線音源スピーカー(デジマスター)は、小グループモードの集音の邪魔にならないようネットワークから一時的に外れます。

 

 

 

【ロジャーマイクロホンと線音源スピーカーを使用する際のヒント】

講演やイベント会場ではロジャーマイクロホンで集音した声をロジャー受信機に直接飛ばすと共に、線音源スピーカー(デジマスター)から音を出力することができます。

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演者がタッチスクリ―ンマイクを使用していて、演者交代の為にタッチスクリ―ンマイクを演台の上に置くと、上記の小グループモードに切り替わり、2台目以降のマイク、線音源スピーカーデジマスターが一時的にネットワークから離れてしまいます。

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これでは困るので、タッチスクリ―ンマイクを小グループモードにさせない事が必要になります。

一番簡単な方法は、タッチスクリ―ンマイクを逆さまにして卓上に置く方法です。

タッチスクリ―ンマイクには加速度センサーが内蔵されており、タッチスクリ―ンマイクを水平に置いた際、下方向に重力がかかっているときに小グループモードに切り替わります。

逆さまにすることで下方向に重力がかからないように出来るんです。

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①表を上にして置くと2台目以降のマイクと線音源スピーカーがネットワークから外れること、②逆さまに置けばそれを防げるという2点を覚えておくとスムーズに活用頂けるかと思います。

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障がいや病気を持つ子どもたちに対し

東京大学の「東大先端科学技術研究センター」では、

高等教育への進学、就労支援、そして将来の社会のリーダーとなる人材を育成するため

DO-IT (Diversity, Opportunities, Internetworking and Technoroly) Japanプログラムを

運営しています。

ICTを教育に活用することを目的とし、

スカラーと呼ばれる全国から選抜された障がいや病気のある学生(中学生から大学生)

がセミナーやワークショップに参加したり、企業を訪問し、

自分に必要なテクノロジーを学びながら、自立の第一歩となる機会を体験します。

また、大学生スカラーは、社会参加、自己決定、自己責任、

リーダーシップについて学び、

どのような社会のありかたを目指すべきかを考えます。

さらに、学びの困難を抱える小・中学生とその保護者、高校生から

大学院生までを対象に

テクノロジーを活用した学びの保障について学ぶ機会を設けたり、

協力企業の持つリソースを生かした独自プログラムも展開。

困難を抱える児童・生徒・学生たちの社会参加を支援を協力企業と

ともに広げる取り組みを通じ、配慮のある社会環境の実現を目指しています。

 

「DO-IT Japan」が今年、10周年を迎えるにあたり

明日、一般公開シンポジウムが開かれます。

日時:8月11日(木)

時間:13:00pm~17:00(受付は12時より)

場所:安田講堂(東京大学 本郷キャンパス)

参加費:無料

定員:500名

 

●フォナック・ジャパンは、シンポジウム会場内での聴覚障害者の情報保障のため、

デジタルワイヤレスシステム「ロジャー」を提供しています。

シンポジウムに関する詳細はこちらまで

 

 

 

 

 

 

音をさわろう2

3月27日(日)東京で、音をさわろう!「音楽を聴きにきませんか」が開催されました。(主催:洗足学園音楽大学附属音楽感受研究所/東京藝術大学COI拠点「障がいと表現」研究グループ)

フォナックは会場のみなさんへ声と音をしっかり届けるため、声を聞きとりを改善することのできるスピーカー「フォナックDSFシステム」を設置しました。

参加されたのは人工内耳/補聴器装用児および装用者の方々。会場に設定されている一般的なスピーカーでは聞き取りが難しいため、「フォナックDSFシステム」からお届けしたプロの演奏と歌、朗読を聴いていただきました。

 

障がいを超えてすべての人々が「共に生きる」世界をつくるためにこそ音楽はある、というメッセージを体現するため、フォナックが会場のみなさんが音楽を心から楽しむことのできる場をつくることにお役に立つことができ、私たちにとっても充実した一日となりました。

音をさわろう1

本日、4月1日から始まる障害者差別禁止法の施行によって、公共の場や学校教室など、全ての人が負担なく過ごせる空間を提供していくための『合理的配慮』が求められます。

 

フォナックのデジタル補聴システム「ロジャー」は、補聴器では聞き取りの難しい、離れた場所やたくさんの人が集まる場所での聞こえを解決するため、フォナックが長年研究、開発を続けてきた答えの1つ。パイオニアとしてその地位を確立し、言語獲得中のお子様を中心に学校や公共の施設で広くお使いいただいております。

今後、人がたくさん集まる教室、講堂、などで求められる『合理的配慮』に、「ロジャー」は最適な環境をご提供できると自負しております。

これからも、同じ困難を抱えていらっしゃる方々に「ロジャー」を通じた聞こえの体感をいただき、セミナーや講演会の音声、歌声や楽器の演奏を楽しんでいただけるよう、より多くの場所へお伺いし、活動を続けます。会場でお会いしましょう。

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