» 世界のフォナックのブログ記事

先週の週末に2つのイベントがありましたのでご報告いたします。

[1つ目]7月29日(土)

北里大学病院耳鼻咽喉科頭部頭頚外科主催 第2回補聴援助システムについて学ぶ会の開催

2017年1月に実施した際に、参加いただいた保護者の方から、実際に補聴援助システムを使った場合にご自身のお子様にどうやって音が聞こえているのかの体験がとても良かったという評価を頂戴し、第二回目の開催となりました。

当日は、集団補聴援助システムとは何か、学校の教室内での課題と解決策、最新の補聴援助システムの試聴体験 という流れで参加者の方に体験していただく時間を長めにとることでたくさんの実生活・実際の現場での問題等を絡めたご質問を頂戴することが出来ました。

またお父様お母様が参加されている中、一緒に来場いただいたお子様には別途のスペースで楽しく遊んですごして頂くことができました。


 

 

 

 

ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました皆様に心より御礼を申し上げます。

 

[2つ目]7月30日(日)

田中美郷教育研究所主催 第9回聴覚障碍児早期療育支援のための人材養成研修会特別講演での参加

都立産業技術大学院大学の会場にて、全国の特別支援学校並びに関係諸機関の職員の方々向けに田中美郷先生の研究所主催で開催されていらっしゃる研修会の2日目に、特別講演として参加させて頂きました。

当日はスイス本社から、教育&トレーニング担当オーディオロジストである、グローバルオージオロジー部のマイケル バロシェックを講師としてAPD(Auditory Processing disorder=聴覚情報処理障碍)等について「ロジャー」の受信機の1つ、「ロジャー フォーカス」というAPD等のお子様に有効な受信機のエビデンスの紹介と試聴を実施しました。

当日は試聴していただいた皆様から聞こえ方に驚きの声を頂くと共に、マイケルが発表した海外のエビデンスと同種の日本国内のエビデンスを期待頂きました。

ご協力いただきました皆様に心より御礼申し上げます。

また新たに情報が公開できる段階になりましたら、ブログ・HPでお知らせして参りたいと思います。

 

以上2件のイベント参加報告でした。

これからも実際に試聴体験や現場でお困りのことを直接お話し頂けるような機会を増やしていければと思っております。全国の特別支援学校並びに関係諸機関の職員の方々で、同様の勉強会や試聴体験をご希望の場合は下記連絡先までお問い合わせください。

フォナック セミナー事務局宛:Lifeison.jp@phonak.com

2017年7月4日、フォナックはお陰様で70歳の誕生日を迎えることが出来ました。

スイスの本社ロビーではこのように70歳の誕生日をお祝いしています。

また、先月6月24日にはフォナックの親グル―プ、Sonovaの事業として行っている Hear the Worldのチャリティーパーティが行われ、375,000スイスフラン(日本円で約45,000,000円)もの募金が集まりました。今回のパーティで集まった基金で更に約1900名の難聴児に対してのサポートを実行することが出来るようになりました。

世界では3200万人の子どもが聴力になんらかの問題を抱え、それを理由に社会的な自立を阻まれているという現実を改善するために、Hear the World基金のプロジェクトは10年前に設立されました。歌手のブライアンアダムスがアンバサダーとして様々なプロジェクトに協力してくれています。今回のチャリティーイベントでも、ブライアンアダムスを始めとしたアーティストがチャリティーコンサートを開いてくれました。

また、フォナックのスイス本社にある、内耳を模した2回転半のらせん階段にもHear the Worldで携わってきた子どもたちの写真を掲載しています。

フォナック本社は今年70歳の誕生日。来年はフォナック・ジャパンが15歳の誕生日を迎えます。

“聞こえのバリアを感じない世界を実現するために努力する” 私たちフォナック・ジャパンの目標も、今後ますますSonovaの活動とリンクしていきます。

聞こえのバリアを感じない世界を、製品で、またこのような個々のプロジェクトで、一人でも多くの方に提供していけるよう、日々精進して参ります。

6月10日(土)富山県富山市民プラザで開催された人工内耳友の会【ACITA】全国大会に機器展示参加を致しました。

会場の補聴援助システムの案内

会場では我々Phonakと同じSonovaグループのアドバンスドバイオニクス社の製品と並んで補聴援助システムのロジャーを中心に展示紹介させていただきました。

実際にご試聴いただいた人工内耳ユーザーの方の中には、「すごい!!」と驚いていただいた直後に勢いよく、ご一緒に来場されていたご友人のところまでロジャーをお持ちになって「声の聞こえ方がすごいよ!!」とご友人と一緒に楽しく体験してくださった方もいらっしゃり、とても良いフィードバックを頂くことが出来ました。

1人でも多くの方に、ロジャーを実際に体感していただける機会が増えると嬉しいなと思っており、機器展示・イベント等ますます積極的に参加・開催して参りたいと思います。

皆様ご存じの通り、本日6月6日は補聴器の日です。

色々なイベントなどを目にする機会がおありになるかと思います。

フォナックからは、世界中の聞こえに関する情報をブログで紹介している

“Hearing Like Me”というページを公開しています。

Home

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは世界中の聞こえに関わる専門家が記事を投稿していたり、実際のユーザーの方の生活に関わるお話が載っていたり、とても興味深いページになっています。

 

表示は英語なのですが、英語で読むのは大変だな~と思われる方向けに英語のページをページごと翻訳できる方法がありますので併せてご紹介します。

こちらのページにもやり方が記載されています。

http://wind-mill.co.jp/iwashiblog/2015/07/google-translate-website/

方法としましては、『Google翻訳』のページを開いて→英語のBoxに日本語で見たいURLを入力(コピーペースト)→翻訳したい言語を日本語にして「翻訳」をクリック→日本語側に表記されたURLをクリック→見たいページが日本語で読めるようになります。

Google翻訳という自動翻訳機能を使っているので、文法など細かいところは??となる部分もありますが、日々翻訳のAI機能も進化していますので、もしよかったらお試しください。

 

中国のフォナックで2つの大きなイベントがありましたのでご紹介いたします。

まずはアジアパシフィックの国際会議が4月28日~30日に北京で開催されました。

日本で昨年発売開始したスカイVとナイーダVが今回のタイミングで発売されていて、会議ではサウンドリカバー2の機能や指向性の進化など補聴器の機能についての紹介と同時に、補聴器を装用なさる家族の方への心理的影響などの研究紹介が行われました。

中国の同僚に聞いたところ、300名以上の方がお集まりくださり、発表された研究内容にとても興味をもってご参加いただけたとのことでした。

そしてもう1つ、5月8日には、中国の江蘇省蘇州市にあるソノヴァの蘇州工場の敷地の横に『ソノヴァ聴覚研修センター』が開設されました。

Sonova Global Hearing Institute (PRNewsfoto/Sonova AG)

このセンターは聴覚専門家の養成と、現職の聴覚専門家のかたに向けた最新のリハビリテーション理論と、アジア太平洋地域における最適な聴覚関連の実務経験を提供するために設立されました。

この研修施設には、最新の聴覚教育技術を利用できる設備と、小児から大人まで装用効果を測定できる最新の設備を備えています。

開設当日には、ソノヴァ・アジア太平洋地域の代表、レオナルド・マーシャルからこのセンターの開設に際し、「中国における『ソノヴァ聴覚研修センター』の設立は、アジア太平洋地域におけるソノヴァの発展にとって重要な戦略の1つであり、現職および将来の聴覚医療専門家のための最先端の場所を作ることで、顧客のニーズを満たしアジア太平洋地域そして、世界の聴力ケアの業界発展の協力モデルを創造し続けます。」と発表しました。

Speech by Mr. Leonard Marshall, VP HI Wholesale Asia Pacific (PRNewsfoto/Sonova AG)

国を越え、聴覚関連の研究やユーザーの方からのご要望ご指摘などの大切な情報を国際的に共有し、皆様のお手元にお届けできる製品に反映していくことがますます可能になり、フォナック・ジャパンにとっても、ますます楽しみなイベント開催でした。

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