» 両耳のブログ記事

<フォナックが風切り音抑制におけるパイオニアであるということを知っていましたか?>

2012年、フォナックは、風切り音抑制するために両耳間音声通信技術を
初めて取り入れました。

両耳風切り音抑制アルゴリズム〔風の中でのことば〕は 【良聴耳原理】に基づいています。

両側の補聴器で風切り雑音レベルを検出し、リアルタイムにそれらを比較し、良音声のある
補聴器が認識されます。
風の影響を受けているもう片側の補聴器に良音声をワイヤレス通信することで、
音声がより明瞭になり快適性も改善します。

<2010年にフォナックがステレオズームに両耳指向性を導入したということを
知っていましたか?>

ステレオズームによりフォナックは、大勢の中で正面の人の声が聞き取りにくい場合の
言葉の聞き取りと聞こえの快適性を向上させることに成功しました。

ステレオズームは左右と後方からの雑音を抑制し、集音のポイントを絞ります。
ステレオズームにより、フォナックは騒音下における業界でも優れたパフォーマンスを
提供しています。

<フォナックが2007年から
両耳間音声通信技術使用しているって知っていましたか?>

2007年以来、フォナック補聴器は広帯域音声を両耳間で無線通信させ、
より有益なビームフォーマーとなる指向特性を作り出しています。

補聴器に内蔵された2つのマイクロホンだけでなく、両耳間で交差する
4つのマイクロホンでネットワークを構築するこの特性によって、
より素晴らしい効果を提供できます。

このようなワイヤレスにリンクする補聴器は、
‘風の中でのことば’‘デュオフォン’を含める、聞き取りが困難となる
さまざまな環境下における聞き取りを改善してくれます。

先のブログで記述しましたが、両耳で聞き取ることで音源定位がしやすくなり、
聞きたい音に集中しやすくなる効果があります。
こちらから、以前のブログをご参照ください)

11ear

この効果についてもう少しお話しします。
とはいっても、この分野の研究は未証明の部分が多くあるようなので、
現在明らかになっている情報のみとなりますことをご了承ください。

 音は空間中に(聞き手の左右)到来すると、まず初めに片側の耳に届きます。
ここで両耳間における位相とタイミングに差が生じます。
このように、
同じ音源の音であっても、
両耳でとらえる音の情報はほんの僅かではありますが
異なります。

この左右の耳で異なった音情報を用いて、

両耳における相互相関が得られるような仕組みになっています。

両耳で聞き取ることで、両耳間相互相関(ICCs)、両耳間位相差(ITDs)、
両耳間レベル差(ILDs)の情報を得ることで、SN比の悪い聞き取りが困難な環境でも、
人はそれぞれの耳に届いた信号スペクトルプロファイルを細かく比較して
聞き分けているそうです。

聞きたい音の手がかりをつかむには、やはり両耳での聴取が必要であるようです。

・Akeroyd M.A. & Summerfield A.Q. (2000). Integration of monaural and binaural 
evidence of vowel formants. Journal of the Acoustical Society of America, 107(6),
3394-3406.

非常に騒がしい環境下で相手の話が聞き取りにくいと感じるような時、
是非使っていただきたいのが「ステレオズーム」というプログラムです。
このステレオズームは非常に騒がしい環境下において、
前方にいる相手の話が聞き取りにくい際に使用すると、言葉の聞き取りに効果があります。  

(※全ての機種には搭載されてはおりません。機種別機能一覧をご確認ください。)

 

オーデオVに搭載した新しいステレオズームは、
両耳間システムと環境適応型システムの効果を合体させる目的で開発されました。

結果、この新しい環境適応型ステレオズームは、例えるのであれば、
これまでの固定型ビームフォーマーのステレオズームに環境適応型ビームフォーマーの
ウルトラズームを融合させたような新しいビームフォーマーとして改良されました。

 

この環境適応型ステレオズームに関する検証資料が新たにリリースされましたのでご覧ください。

言葉の聞き取りをより追求して改良された「ステレオズーム」を是非オーデオVでご使用ください!

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