» Phonak Targetのブログ記事

4.11月にリリースしたTarget 4.0以来、
ついにTarget 4.1がリリースとなりました。
リリースに伴いインストールに関わる重要なお知らせです。

次にお伝えすることは非常に重要なことです!
「Windows XPで対応できる
バージョンは今回の4.1でラストです。」

「今回で最後だからWindows XPでも大丈夫!」
という訳ではありません。

 

また、トラブルが起きたと聞くのも、Windows XPによるものが多い印象を受けています。

Windows XPのMicrosoftによるサポートは2014 年 4 月 9 日に終了しており、
サポートが無い中での使用は、
何かしらの支障が出てくることも十分にあり得るということなのです。

今後のバージョンがWindows XPに対応しない点だけでなく、
インストール時の問題を回避するためにも、フォナックといたしましては、
まだWindows XPを使っているという方に買い替えを強く推奨いたします。

 

最初にお伝えした重要なことをもう一度!

 「Windows XPで対応できるバージョンは今回の4.1でラストです。」
フォナックのフィッティングソフトを快適にお使いいただくためにも、
以上お忘れなきよう、お願い申し上げます。

Phonak Targetには補聴器の電池を入れたあとに約4秒間

無音状態がありますが、

補聴器を耳に装用するのに時間がかかる場合など、この遅延動作を

長く(プラス6秒または12秒)することができます。

これは、機器オプション画面で設定できます。

 

 

 

 

通常、遅延なしの設定であっても、電池を入れたあと約4秒後に

スタートアップメロディ(♪チャララララーン)が鳴ります。

スタートアップ遅延を設定した場合、その後に設定した時間の無音状態が続き、

最後にプログラムビープ(♪ピポパポ等)が鳴ります。

よって、プラス6秒に設定しても、4+6の10秒間無音になるわけではないことを

どうぞご理解ください。

分かりにくいかも知れませんので、実際の補聴器の音を録音してみました。

ぜひ聞いてみてください。

遅延動作 +6秒の場合

遅延動作 +12秒の場合

 

今回はフォナック補聴器の周波数特性を測定する時の
フィッティングソフトでの設定をご紹介します。
とはいっても、周波数特性って何?と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんので、簡単に周波数特性を先にご紹介します。
補聴器の周波数特性とは、補聴器に検査音を入力させ、
その検査音が補聴器を通って出力された時に
どのくらいの音の大きさ(音圧レベル)になっているのかを
各周波数で測定したものです。
周波数特性を測定する目的は、大きく分けて2つあります。
1つは補聴器自身の性能が適正であるかを確認するため。
もう1つはフィッティングした補聴器が装用者にとって適正であるかを
確認するためです。
周波数特性を測定するといっても目的が異なりますので、
それぞれに対して補聴器側に行う設定も異なります。
フィッティングソフトTarget(以下の画面はTarget3.2のものです)での
それぞれの設定方法を以下にご紹介します。
【補聴器の性能を確認したい場合(FOG設定)】
①  Targetのメイン画面の〔製品ツール〕を開く
②  画面左にあるメニューの〔テスト設定〕を開き、 〔テスト設定を開始...〕をクリック
 ウィザードが始まりますので、あとはその画面に従って進む
 測定する際の設定を選択する画面では、
      “最大出力音圧/マイクロホン/ダンパー入りフック” 選択して、
      補聴器に設定を転送して測定する(いろいろありますのでご注意を!)
  測定後は、必ず元のフィッティングデータに復元してから
      使用するようにしてください!!


【フィッティングが適正であるか確認したい場合(ユーザー設定)】
 フィッティングセッションの【フィッティング】
      タブにある【微調整】画面を開く
 周波数特性が表示された下部にある
     【検査用設定】をクリック
 ウィザードが始まりますので、あとはその画面に従って進む
 測定はプログラミングケーブルを接続したまま行ってください
定期的に周波数特性を測定しただき、安心して補聴器をご使用ください!

 

 
 













2001年に登場したWindows XPも、リリースから実に12年以上経過しました。

マイクロソフトは201449(米国時間48)に全てのサポートを終了する
発表しています。
Windows XPを使用し続けることで、マルウェア(悪意のあるソフトウェア)への
感染リスクが高まり、様々なトラブルや、情報漏えいなどを引き起こす
原因となります。
 
 Windows XPをご使用になっている場合は、
早急に新しいオペレーションシステムを搭載したパソコンへの移行をご検討ください。
 
インターネットに接続していないから、関係ない…
というわけではありません。
インターネットに接続していなくても、外部ストレージ(USBメモリなど)からの
マルウェア感染リスクは避けられません。
 
また、サードパーティ(マイクロソフト以外)のメーカーも、周辺機器などの
サポートを順次終了することが考えられます。
実際にHIMSAは、NOAH systemについて今後Windows XPをサポート
しないことを発表しています。

Phonak Target3.2は、Windows7での使用を
推奨していますWindows8も使用可能)。
 
参考:
·  独立行政法人情報処理推進機構ホームページ
http://www.ipa.go.jp/about/press/20140129.html
·  HIMSA follows Microsoft’s lead in ending support for Windows XP on April 8th 2014(英文)
·  Phonak Target必要システム要件フォナック
http://www.phonak.jp/btob/pdf/tech/fitting/Target/Target3.2install.pdf

(インストールガイドが閲覧できます)

3月にフィッティングデータのこまめなバックアップを!」 という題名で
フィッティングソフトのデータのバックアップが重要です!というお話しをしました。

今回はそのために便利な機能をご紹介したいと思います。

フォナックのフィッティングソフト“Phonak Target および “iPFG” には、データの
バックアップツールが付属していますが、実は、このツールには自動で定期的に
バックアップをしてくれる機能があります。

Target Backup Toolの場合:

1. “Automated backup” 画面で、schedule automated backup” 
チェックボックスをオンにする。


2. 下のプルダウンで、バックアップの頻度を設定する。

“On login…PCにログインするたびに保存

・ “Daily…毎日、もしくは決まった日数ごとに保存

“Weekly…毎週決まった曜日に保存

 “Monthly…毎月の第一週目の決まった曜日に保存

3. “Automated backup location に保存先フォルダを指定する([…]のボタンで
フォルダを変更できます)

iPFG Backup Toolの場合:

1. 「バックアップ」のタブ内にある、「自動作成したバックアップの予定」
チェックボックスをオンにする。


2. 右側のプルダウンでバックアップの頻度を設定する。

「ログイン中…PCにログインするたびに保存

「デイリー…毎日、もしくは決まった日数ごとに保存

・ 「ウイークリー…毎週決まった曜日に保存

・ 「マンスリー…毎月の第一週目の決まった曜日に保存

3. 「場所」に保存先フォルダを指定する([…]のボタンでフォルダを変更できます)

是非お試しください。


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