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先日よりお知らせさせて頂いておりました、ロジャー等、補聴援助システムについて学ぶ会を、相模大野の ユニコムさがみはら で28日(土)に開催致しました。

お申込を頂いていた方全員がお越しくださり、当日直接ご来場いただけた方々もいらっしゃり、会場はお子様も沢山の和やかな雰囲気に包まれました。

実は、補聴援助システムであるロジャーを試して聞いていただくのは、賑やかな環境の方がより向いています。その聞こえやすさを、より実感して頂けるためです。今回の会場もお陰様でとても良い試聴環境になりました!

大人の皆様に着席形式で補聴援助システムの仕組みはもちろん、法律の役割などの説明を聞いていただいている後ろで、お子様たちにはフォナックの小児補聴器のキャラクター レオ君の塗り絵をしてもらったり、折り紙をしてもらったりしながら過ごしてもらいました。

 

 

 

 

ロジャーの試聴後、会の最後には直接ご不明な点がおありになる方や、ご質問がある方のお話をお伺いし、あっという間に閉会の時間となりました。

貴重なお休みの日に足をお運びくださったみなさま、楽しく塗り絵をしてお友達とお利口に過ごしてくれたお子様たち、本当にありがとうございました!

この回を開催するにあたり甚大なご協力を頂戴しました、北里大学耳鼻咽喉科・頭頚部外科の先生方にも改めまして心より御礼申し上げます。

 

実は今回のように実際に難聴をお持ちのお子様の聴こえの環境を体験していただき、補聴援助システムの有・無の状況がどれだけ聞こえかたの違いを生むのか、体感していただけるイベントは福岡・京都・岡山を経て4回目の開催でした。今後も全国各地で続けて参りたいと思います!

先日、国立特別支援教育総合研究所の先生方が監修された

「聴覚障害教育Q&A50」の冊子を拝見させていただきました。

資料は、『宿泊学習で、寝るときに補聴器をはずしますが、緊急事態が起きたらどうすればよいか?』など主に、生徒の受け入れ側となる先生方に向けて作成されていますが、お子さんの保護者の方にもとても参考になる、具体的な場面を想定された質問集になっています。

難聴をお持ちのお子さんが補聴器や人工内耳を使って、聾学校以外の学級に入り校外授業の時にどう過ごしたらよいのか、学校の先生に環境を整えていただく協力をどうやって依頼すればよいのか等、様々な局面に出会い、迷われる方にもとても活用しやすい内容です。

フォナックにも、昨年4月の障害者差別解消法施行以降、合理的配慮に対する対応を求められる学校・機関から様々なお問い合わせをいただくことが増えて参りました。このような具体的な質問集があると助かる方がたくさんいらっしゃるのでは、と思い紹介させていただきました。

 

特別支援教育総合研究所のホームページからPDFを確認していただけます。

該当の資料はこちらからご確認ください。


 

 

 

1月28日に北里大学病院の小児難聴外来の先生方と一緒に、「補聴援助システムについて学ぶ会」を開催します。
入場費は無料で、ご家族でご参加いただけるよう授乳室のある会場をご用意いたしました。

お子さんには実際に補聴援助システムがどのように聞こえているのか?実際に保護者の方々に試聴体験もして頂けます。
お気軽にご参加くださいませ。

補聴援助システムについて学ぶ会<補聴援助システムについて学ぶ会>
日時:1月28日(土)11:30~12:45
会場:ユニコムプラザさがみはら3F
(相模原市南区相模大野3-3-2)

【開催概要】
☆補聴援助システムとは
☆教室内での聞こえの課題と解決方法
☆デジタル補聴援助システム「ロジャー」の試聴体験
☆お子様向け塗り絵コーナー

 

 

 

【お申込について】
以下の宛先までメールをお送りいただくか、下記の資料を印刷していただきFAXにてお申込みください。
宛先(フォナック・ジャパン株式会社 マーケティング部宛)
everyone.jp@phonak.com
① 件名に「北里大学病院セミナー」とご記入ください。
② 本文に以下の項目をご記入ください。
1. お名前
2. 電話番号
3.メールアドレス
4. 出席を希望される総人数(お子様の数)

申込書

 

 

 

 

 

 

 

お申込締切:2017年1月20日(金)

お気軽にお申込くださいませ!!

 

 

企業における法定雇用率が定められて久しいですが、東洋経済新聞の記事に

最新の公開雇用率の提示がありました。

記事内にはトップ100社の名前と雇用数が記載されています。

注目したいのは業種別の雇用率です。現在は50名以上の従業員がいる会社には必ず障害者の雇用義務がありますが、実際には業種によってはまだまだ浸透しきっていないということがわかります。

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記事内には “「平成28年版障害者白書」の推計によると日本の障害者は身体障害者393.7万人、知的障害者74.1万人、精神障害者392.4万人。複数障害保有者を重複することになるが単純合計では860万人と国民の約7%が何らかの障害を持っている計算になる。このように一部の人々とは言えない、障害者の雇用面ではさらに拡大が求められる。”旨記載がされています。

4月から施行されている障害者差別解消法の認知度向上に加え、障害のある・なしに関わらず、そのかたの毎日が輝く“Life is On”になるお手伝いを続けたいと改めて気が引きしまるニュースのご紹介でした。

毎日新聞の2016年10月8日東京朝刊に、障害者差別解消法の施行から半年が経過したことを機にケネディ駐日大使と、トム・ハーキン前上院議員の特別インタビューが掲載されていました。

掲載の記事はこちら(一部会員登録が必要です。)

記事内で共に親族に障害者がいらっしゃり、障害者支援にも深くかかわられてきたお二人の考える障害者の暮らしやすい社会について触れられています。

ケネディ駐日大使は以前に視察された仙台の「六丁目農場」を、障害者が社会に貢献している良い例として紹介されたり、スペシャルオリンピックスなどスポーツ分野での世界的な障害者の活躍が障害者の社会参加に理解が深まるきっかけになる等、受け答えされています。

世界で初めての障害者への差別禁止法律となった「アメリカの障害者差別禁止法」の成立に尽力されたハーキン氏は、ご自身のお兄様が聴力障害をお持ちだったことから、差別解消活動に取り組まれたそう。

偏見のない社会の実現に向けて様々な取り組みが行われている中でも、障害者の民間企業での法定雇用率達成率は既定の5割に満たされていない現実があります。

私たちフォナックでも、我々の製品が難聴をお持ちの方の社会進出のお手伝いとなれるよう、障害者差別解消法の義務の一つ、「合理的配慮」に対して企業側の方々がどんな対応をされるとよろしいかや等、難聴者の方ご自身がどのように「合理的配慮」を求められると良いかなど、微力ながら全国各地で製品のご紹介や説明・試聴の場を増やしていっています。

naikakuhushiryou画像は内閣府が発行している障害者差別解消法の資料になります。

PDFのダウンロードがこちらから可能です!ぜひご参考ください。

また展示やイベントの開催時にはこちらのブログでも紹介させていただきたいと思います。

 

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